立命館大学国際関係学部教授・鳥山純子氏が、イスラム世界への一面的な偏見への“憤り”を原動力に、パレスチナやカイロでの生活を通じて見出した現地の日常と人間のリアルを語る文化人類学的視点に迫る記事です。
立命館大学 鳥山純子
文化人類学者としてジンバブエ共和国(以下、ジンバブエ)で長期現地調査を行い、著書にまとめた国立民族学博物館外来研究員の早川真悠さん。急激で制御不能な極端なインフレを指す「ハイパー・インフレ」の真っ只中だったジンバブエでたくましく生きる人々の日常と、そこから学んだ事柄についてお聞きしました。
国立民族学博物館 早川真悠