立命館大学の富永京子准教授は、経済学から社会学へと転身し、社会運動を通じた個人の変容を研究しています。彼女は「自分が発した半信半疑な言葉が他人に刺さり、それが自分自身を変えていく」と述べています。著書には『社会運動のサブカルチャー化』などがあり、社会運動のサブカルチャー化や個人の政治的関心が浮き彫りにされています。若者の社会運動参加や日常生活の政治的側面を探求する記事です。
立命館大学 産業社会学部 富永京子