早稲田大学理工学術院の所千晴教授に、環境問題解決のための「分ける」技術について伺いました。新規電気パルス法を用いた資源循環や、省エネの技術革新について詳しく解説。未来の持続可能な社会を目指す取り組みを紹介する記事です。
早稲田大学 理工学術院 所千晴
自然科学研究機構核融合科学研究所所属の後藤拓也は、核融合炉の設計を研究しています。核融合エネルギーの実現を目指し、環境に優しく持続可能なエネルギー源を提供するための挑戦を続けています。未来の世代に選択肢を残すための研究です。
核融合科学研究所 後藤 拓也
琉球大学の竹村明洋教授は、サンゴ礁の魚たちが月の満ち欠けを感じて行動する生態を研究しています。幼少期から魚に魅了され、北大で水産学を学びました。沖縄移住後、サンゴ礁の魚の産卵パターンと月相の関係を解明し、光と闇が魚の生殖行動に及ぼす影響を明らかにしました。研究成果は、陸上養殖の発展に応用されています。持続可能な海の未来を描く竹村教授の記事です。
琉球大学 理学部海洋自然科学科 竹村明洋
鈴木健吾さん(株式会社ユーグレナ執行役員)が語るユーグレナの可能性と未来展望。彼の研究は、バイオ燃料や食料品、化粧品などへの応用を目指し、持続可能な社会の実現に貢献しています。ミドリムシ(ユーグレナ)の独自性と多様な利用方法に焦点を当て、地球環境保全と未来の食糧問題の解決に挑戦する鈴木さんの姿を描いた記事です。
理化学研究所 微細藻類生産制御技術研究チーム 鈴木 健吾