京都大学の内田由紀子教授が、幸せの概念が環境や文化によって異なることについて語りました。内田氏は、文化・社会心理学の観点から、日本人の幸福感を研究し、コミュニティの中の人間関係や心理傾向を明らかにしています。彼女の研究は、古典文学から心理学への転換を経て、人間の心や関係性に新たな光を当てる記事です。
京都大学 人と社会の未来研究院 内田由紀子
滋賀県立大学の上田洋平さんが取り組む「ふるさと絵屏風」プロジェクトでは、地域の記憶を五感で描き、共有することを目指しています。上田さんは子供時代、自然豊かな環境で育ち、滋賀県立大学で地域文化学を学びました。大学時代に出会った教授たちの影響で、地域の人々の話を聞き、五感体験マンダラを通じて地域の環世界を表現することに力を注いできました。地域の人々の記憶と五感を絵にすることで、地域の未来をつくる記事です。
滋賀県立大学 地域共生センター 上田洋平