「地域文化」の記事一覧

言葉を引き継ぎたかった思いから、琉球列島の言語再活性化に取り組む

琉球大学の當山奈那さんは、琉球列島の言語再活性化に取り組む研究者です。彼女は、喜界島から沖縄までの琉球諸語の多様性や、その再活性化の重要性について語っています。特に、音声や文法の違い、集落ごとの言語の特徴に注目している記事です。

琉球大学 當山 奈那

過去を育てることから未来をつくる。コモンズとしての地域の記憶を回復する「ふるさと絵屏風」の話。

滋賀県立大学の上田洋平さんが取り組む「ふるさと絵屏風」プロジェクトでは、地域の記憶を五感で描き、共有することを目指しています。上田さんは子供時代、自然豊かな環境で育ち、滋賀県立大学で地域文化学を学びました。大学時代に出会った教授たちの影響で、地域の人々の話を聞き、五感体験マンダラを通じて地域の環世界を表現することに力を注いできました。地域の人々の記憶と五感を絵にすることで、地域の未来をつくる記事です。

滋賀県立大学 地域共生センター 上田洋平

生きた文化を捉えて、未来を考える。

琉球大学准教授の高橋そよ氏が、沖縄伊良部島での素潜り漁師とのフィールドワークを通じて、人と自然の関係や地域経済のあり方を探る取り組みについて語るインタビュー記事です。高橋氏は島民との共同研究を通じて、持続可能な文化と経済の両立を目指しています。「地域文化」と「フィールドワーク」がハイライトされた記事です。

琉球大学 人文社会学部 高橋 そよ