イスラム世界への一面的な見方に対する“憤り”が、研究の原動力になる
立命館大学国際関係学部教授・鳥山純子氏が、イスラム世界への一面的な偏見への“憤り”を原動力に、パレスチナやカイロでの生活を通じて見出した現地の日常と人間のリアルを語る文化人類学的視点に迫る記事です。
人間はただの遺伝子の乗り物ではない。ゲノム人類学が問う、未来の「私」のあり方
東京大学大学院教授・太田博樹氏が、ゲノム人類学を通じて「人間とは何か」を探る研究の意義を語るインタビュー。遺伝子多様性や進化、文化との関係を深掘りし、人間の未来像を模索する内容が魅力的な記事です。